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ロウバイ(蝋梅)とソシンロウバイ(素心蝋梅)🌼の違いは?

1月の中旬に、歴博付属くらしの植物苑のロウバイを観に行った。ロウバイとソシンローバイの各1本づつしかないが、既に花が咲き始めていた。ロウバイについて少し調べてみようという気になったので、ブログでアップすることにした。

 

国立歴史民俗博物館付属「くらしの植物苑」

ロウ細工の様な黄色い花をさかせるロウバイが咲きだしました

ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅〔カラウメ〕

クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹である。早生種では12月頃に、晩生種でも2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く。果実は痩果で一見すると種子に見え、花床が発達した壺状の偽果に数個~10個程度見られる。ロウバイ属には他に5種があり、いずれも中国に産する。なお、ウメは寒い時期に開花し、香りが強く、花柄が短く花が枝にまとまってつくといった類似点があるが、バラ目バラ科に属しており系統的には遠縁である。

蝋梅の名は、本草綱目によれば、半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで細工のようであり、かつ臘月(ろうげつ:旧暦12月)に咲くことにちなむという

日本においては晩冬小寒〔1月6日頃〕から立春の前日〔2月3日頃〕までの間)の季語とされる。

花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。

ロウバイ(蝋梅)ー内側の赤茶色の花被辺がよく見える

ソシンロウバイ(素心蝋梅)ー黄色一色の花

ロウバイとソシンロウバイの違い

ロウバイ(蝋梅) も ソシンロウバイ(素心蝋梅) も

「ロウバイ(蝋梅)」と呼ばれていますが、

色んなところでよく見かける 黄色一色のお花は

ソシンロウバイ(素心蝋梅)という園芸品種です。

普通の?ロウバイは、

内側の赤茶色の花被片がよく見えるので

違いはハッキリしています。

 

ソシンロウバイ(素心蝋梅)の画像

ロウバイ(蝋梅)の特徴

ロウバイはまるでロウ細工のような黄色い花を咲かせる、中国原産の落葉低木です。開花期以外はあまり目立ちませんが、新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在です。中国では、ウメスイセンツバキとともに、「雪中の四花」として尊ばれています。江戸時代初期に日本へ渡来し、ほかの花木に先駆けて咲く香りのよい花が愛され、生け花や茶花、庭木として利用されてきました。
ロウバイの花は内側の花弁が茶褐色ですが、一般に出回っているのは、すべての花弁が黄色の、ソシンロウバイやその園芸品種です。
和風、洋風どちらにも合い、同時期に開花するクリスマスローズを株元に植えたり、冬咲きのクレマチスと組み合わせたりして、冬の庭を楽しむことができます。

素心蝋梅。読み方は「ソシンロウバイ」

満月蝋梅と並んで蝋梅の品種では代表格。満月蝋梅は花の中(花芯)に赤褐色の輪が入っていますが、素心蝋梅は、花弁も花芯も同じ色(黄色)をしていることから「素心=混ざり物のない純粋な」という意味で「素心」の名が付けられました(諸説あるようです)

素心蝋梅の花の写真です。福寿蝋梅や満月蝋梅などに比べると、少し薄い黄色というか、透明感のある黄色というか、淡い黄色という感じです。少しうつ向き加減に咲く、けなげな咲き方も蝋梅の魅力ですね。

ちなみに蝋梅は、名前に「梅」が付いていますが、バラ科の梅(白梅とか紅梅とか)とは品種が違います。いわゆる梅の仲間ではありません。ロウバイ科に属する落葉低木です。黄色い梅と書いて「黄梅」(オウバイ)と読む品種もありますが、こちらも梅の仲間ではありません。黄梅はジャスミンの仲間になります。

 

ロウバイ(蝋梅)の画像

ロウバイ(蝋梅)

内側の赤茶色の花被片がよく見えるので

違いはハッキリしています。

 

くらしの植物苑の、ロウバイとソシンロウバイ

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ライター紹介

Tokkyna

千葉県佐倉市在住
東京都江戸川区小岩出身

趣味:古地図による散策(特に裏道が大好き)
    LCCによる全国歴史探訪(特に城壁のそりが大好き)

この人が書いた記事

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