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小泉癸巳男が版画で描いた昭和初めのTOKYO🏙東京国立近代美術館にて開催中🖼

久しぶりに、東京国立近代美術館に行った。午後からボランティアガイドによる、美術鑑賞講座があるからだ。6月5日から9月24日まで、MOMATコレクションすなわち、所蔵作品展が開催されている作品の中から3点選ばれてガイドがあった。ほとんど受講者が感じたままを発言して最後にガイドがまとめをするスタイルだった。今回の展示のなかで、小泉癸巳男の版画が一番感銘を受けた。関東大震災後の東京の街並み等を、水彩画風の素朴でシンプルな版画。今回のブログは小泉癸巳男の版画のみを掲載する事にした。MOMATコレクションは、65歳以上は無料なので、ぜひ、ヨリミチをオススメします。

聖橋

小泉癸巳男(こいずみきしお)「昭和大東京百図絵」(1929年頒布開始、1937年完成)

関東大震災の復興と近代化著しい東京を版画化したシリーズ9/24(月)まで

 

版画、東京百景

静岡市の生まれ。明治四十二年上京、大下藤次郎主宰の日本水彩研究所に学び、戸張弧雁、織田一磨に出会う。木版彫師として修業するが、大正八年日本創作版画協会第一回展に出品し、創作版画家を志す。大正十年旭正秀らと『版画』を創刊、翌年『君と僕』誌を刊行し、自画自刻自摺を強く主張。大正十三年『木版画の彫り方と刷り方』を出版。
「昭和大東京百図絵」は小泉(一八九三−一九四五)の代表作で、昭和四年に頒布を開始し昭和十二年に完成、さらに完成後意に満たない作品を改刻したのを含め百五図が残されている。浮世絵以来の名所地だけでなく、震災後の復興の中で都市化が進み、工業化・商業化が著しい東京の近代的な光景を積極的に取り上げ、その幾何学的な形態の美しさなどをドライな感覚で平明に描写。水彩絵具の鮮明な発色を生かした明るく単純明快な画面と、色彩のコントラストや中間色の柔らかさを巧みに使い分けた色彩効果が特徴的である。

芝浦臨海埠頭ハネ上げ橋

 

勝鬨橋

戸越銀座・荏原区

汽船発着所と橋の景

関口・大滝

東京深川塵芥処理工場

本所・震災記念堂

日比谷公園・東京市菊花大会

春の銀座夜景

数寄屋橋畔

淀橋区新宿街景

兜町・取引所街

東京市役所

アクセス

 

都内主要ターミナル駅からのアクセス方法

乗換時間は含みません。所要時間は目安です。

[美術館]
東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
[工芸館]
東京メトロ東西線竹橋駅1b出口より徒歩8分
東京メトロ半蔵門線,東西線,都営新宿線九段下駅 2番出口より徒歩12分

ライター紹介

Tokkyna

千葉県佐倉市在住
東京都江戸川区小岩出身

趣味:古地図による散策(特に裏道が大好き)
    LCCによる全国歴史探訪(特に城壁のそりが大好き)

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