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季節の伝統植物🍈「ウリとヒョウタン」展、歴博付属「くらしの植物苑」で開催中🍉

先日、上野の東京国立博物館の「縄文」展を観てきた。当時の、土器、土偶等が陳列して、日本国内の国宝級を集めた大掛かりのイベントだった。特に夏休みで、子供達が喜びそうなイベントが目白押しだった。ところで「ウリとヒョウタン」はいつごろから日本に存在してあったのか。調べてみた。ウリは弥生時代、ヒョウタンは縄文時代の約1万年前に福井県の鳥浜貝塚や滋賀県の粟津湖底遺跡から出土している古い歴史がある様だ。特にウリは食用に、ヒョウタンは容器等に利用していたようだ。例年、恒例ではあるが、毎年、楽しみにしている。ぜひ、ヨリミチをオススメする

縄文、弥生時代の人々も「ウリとヒョウタン」を食用に容器にと利用していた🍈

 

いわゆるメロンの仲間を指すウリ、そしてヒョウタンは、いずれもウリ科に属しており、古くから人の生活に深くかかわってきました。ウリは弥生時代以降日本に伝わり、果物あるいは野菜として育成されてきました。歴史的に見ると、雑草メロン、マクワウリ・シロウリ、モモルディカメロン、マスクメロンと多様で、時代によって趣向・用途も変化してきました。一方、ヒョウタンは縄文時代初頭には日本に伝えられ、日本人とのかかわりは1万年間にも及んでいます。一部で食用とされた以外はほとんどが器の材料として育成されてきました。こうした事実は、遺跡の発掘調査や文献史料から知ることができますが、歴史的に古い形質や遺伝的性質をもったものが各地にほそぼそと伝えられ、それら生きた資料から実体を知ることができます。

国立歴史民俗博物館では、縄文時代以来の形質をもつウリとヒョウタンの系統を収集してきました。奈良・平安時代のメロンなども含まれます。今回の展示は、これらを育成・展示し、生きた実物をとおして生活文化の歴史の理解を促そうとするものです。

(歴博HPから転載)

 ヘチマ(ウリ科ヘチマ属)

本来の名前は果実から繊維が得られることからついた糸瓜(いとうり)で、これが後に「とうり」と訛った。「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになった。今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と訓じる。

ヘチマの花

ヘビウリ(ウリ科カラスウリ属)

長さ1m以上にもなる細長い果実を着けるウリ科の植物である。しかもこの果実は曲がりくねった珍奇な形になり、果皮は緑色に白い斑が不規則な筋状に入るので、まるで蛇のようである。この形から、この植物の名はヘビウリという。

ヘビウリは日本にも広く自生するカラスウリの仲間である。カラスウリは繊細で幻想的な白い花が夜に咲き、秋に朱赤色の卵形の果実を着け、人目を引く。一方、ヘビウリは、花はカラスウリによく似て清楚な白色であるが、昼に開花する。しかしなんと言っても、果実の形が異様に異なる。

岡部マリ(ウリ科ユウガオ属)

瓢箪(ヒョウタン)はウリ科ユウガオ属の蔓性一年草である。
夕顔(ユウガオ)の近縁種で、原産地は北アフリカである。
日本へは縄文時代に渡来した。
岡部鞠瓢箪(オカベマリヒョウタン)はその栽培品種の1つである。
神奈川県足柄上郡大井町にある工房「夢瓢(ゆめひょう)」で岡部長(おかべ・たけし)さんによって作出された。

大ヒョウタン(ウリ科ユウガオ属)

超首長ヒョウタン(ウリ科ユウガオ属)

カーリング(ウリ科ユウガオ属)

一寸豆瓢(ウリ科ユウガオ属)

千成ヒョウタン(ウリ科ユウガオ属)

百成ヒョウタン(ウリ科ユウガオ属)

大だるまヒョウタン(ウリ科ユウガオ属)

ヒョウタンの多様性

出土種子からみた<メロン>の歴史

 ウリ類の温室

雑草メロン(ウリ科)

黒ウリ(ウリ科キュウリ属)

青はぐら瓜(ウリ科キュウリ属)

モモルディカメロン(ウリ科キュウリ属)別名「ババゴロシ」

別名「ババゴロシ」とも言われ、このメロンが少なく粉っぽいため、のどに詰まりそうなことから、この名が付いたと言われています。「シマウリ」とも言われます。東京の八丈島や長崎の福江島で栽培されています。

 

銀泉(ウリ科キュウリ属)

  

アルスメロン(ウリ科キュウリ属)

金俵まくわ瓜(ウリ科キュウリ属)

ミドリシマ(ウリ科キュウリ属)

白はぐら瓜(ウリ科キュウリ属)

コヒメウリ(ウリ科キュウリ属)

雑草メロンMg–16(ウリ科キュウリ属)

番外編

ナタマメ(赤)マメ科ナタマメ属

ナタマメ(マメ科ナタマメ属)

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ライター紹介

Tokkyna

千葉県佐倉市在住
東京都江戸川区小岩出身

趣味:古地図による散策(特に裏道が大好き)
    LCCによる全国歴史探訪(特に城壁のそりが大好き)

この人が書いた記事

  • 江戸城(皇居東御苑)の「城壁、反りの美」や「石垣の積み方」を探求しました🏯

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  • 新酒番船で新酒🍶を西宮〜江戸まで、58時間で運んでいたとは驚き‼️

  • 2018「伝統の朝顔展」歴博付属「くらしの植物苑」にて開催中💠

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