酷暑🔥ここだけは別世界❗️関東随一の規模の奥多摩「日原鍾乳洞」にヨリミチ❄️

酷暑の中、涼を求めて、奥多摩の日原鍾乳洞に行った。全国的に35℃以上で、熊谷、多治見では40℃以上の記録を更新とニュース、天気番組で報道された。30年位前に行った記憶があったが、当時の事はスッカリ忘れていた。鍾乳洞の中は、急速冷凍され一気に寒くなってきてカラダの震えに耐えながら、鍾乳洞を見て回った。鍾乳洞に行く時は、それなりの対策が必要だとつくづく思った。鍾乳洞の中の温度は平均11度を改めて体感した旅だ。
酷暑の中
Contents
大自然の神秘を味わう事ができる奥多摩「日原鍾乳洞」にヨリミチ
日原鍾乳洞案内図
日原鍾乳洞
都指定天然記念物で、関東随一の規模を誇る洞内は、荘厳な雰囲気の白衣観音やガマ岩、天井知れずなど幻想的な空間を創り上げています。通路は整備され、電灯設備も完備していますので、安心して楽しむことができると思います。また、気温は年間を通して約11度と、夏は涼しく、冬は暖かな洞内、地下の大宮殿を思わせるおごそかなる雰囲気と、その大自然の神秘を存分に体験できるところです。
日原鍾乳洞
かつては山岳信仰のメッカ、現在は日原観光のメインとしてひときわの賑わいを見せる。
日原川支流の小川谷にその神秘の扉が開かれています。年間を通じて11度Cという洞内は、夏はひんやり涼しく、冬は暖か。
関東随一といわれる規模を誇り、荘厳な雰囲気を漂わせる白衣観音をはじめ、巨大なカエルを思わせるガマ岩、時の彼方に引き込まれそうな天井知らずなど、幻想的な景観を繰り広げています。
とくに新洞部分はみごとに成長した石筍、石柱の数々が乱立する別世界。約40分の洞内めぐりの中でもハイライトといえるでしょう。つらら状に垂れ下がる鍾乳石は3センチ伸びるのに200年、上に向かって成長する石筍は400年の年月を費やします。想像を超えた大自然の神秘を心ゆくまでご鑑賞ください。
又、平成8年8月には大宮殿に相応しい自然の音を奏でる水琴窟も設置され、厳かな鍾乳洞の雰囲気の中で優雅な音を楽しむことができます。
日原鍾乳洞入口
鍾乳洞とは
鍾乳洞は、海底でサンゴなどが堆積することによってできた石灰岩が地殻変動によって地上に隆起し、雨水や地下水によって浸食を受けてきたものです。石灰岩は一般の岩石とは異なり、主成分である炭酸カルシウムは二酸化炭素が含まれ地表の水にはよく溶けるので、通常の岩石より激しく浸食され、その内部に多くの空洞を生じるようになります。結果として、表面には溶けた石灰岩の残りが突出し、内部には空洞を生じ、鍾乳洞が作られます。
日原川支流の小川谷
鍾乳洞内は、平均11度
香炉岩
蓮華岩
船底岩
弘法大師学問所
水琴窟
さいの河原
十二薬師
秩父古生層
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
世紀の断層
白滝
金剛杖
白妙峡
無事、出口に生還しました!ホットしました。
アクセス
交通 バ ス 平日 日原鍾乳洞行終点下車 徒歩約5分 休日 東日原行終点下車 徒歩約25分 車 中央高速八王子ICから国道411号で約90分 奥多摩駅前交差点から約20分 ○営業期間 1/4~12/29(年末年始休業12/30~1/3) ○営業時間 4/1~11/30 午前8時~午後5時 12/1~3/31 午前8時30分~午後4時30分TEL 0428-83-8491 |
○入場料金 一般 大人(高校生含む) 700円 中人(中学生) 500円 小人(小学生) |