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江戸深川木場、穴場&隠れスポット2018大横川の河津桜が見頃です🌸

2018年の木場公園脇、大横川の河津桜は、今、見頃を迎えている。伊豆の本場、河津まで行かなくても、ここ当分、大横川の両岸は、ピンク色に染まった河津桜を見ることができる。ソメイヨシノより長い期間楽しめることができる点、河津桜の利点だ。ここの河津桜を3年程観ているが、地元の人たちが散歩がてらこの河津桜を観ている程度だ。混雑したイメージの花見とは程遠いのがいい。ヨリミチをオススメする🌸



2018年(平成30年)3月2日現在

今が河津桜🌸の旬、江戸隠れスポット、穴場、深川木場、大横川沿いは桜の万華鏡🌸

大横川

大横川は、明暦の大火〔明暦3年(1657)〕後の本所深川開発に伴い、舟運と排水を目的として、万治2年(1659)本所奉行の徳山五兵衛重政・山崎四郎左衛門重政に依り開削されました江戸城から見て横に流れるので大横川・横川と呼ばれました。また、竪川(たてかわ)を境として北側を北横川、南側を南横川とも云い、更に小名木川(おなぎがわ)より南は、元禄8年(1695)亥年に開削されたため、亥(い)の堀とも別称されました。昭和40年(1965)の河川法改正により、木場五丁目から西へ向かい隅田川へ注ぐ旧大島川を含み、現在では延長7.11kmの一級河川となっています。




晴れた休日にぶらぶらとお散歩を楽しみながら河津桜を楽しめるスポットは、伊豆まで行かなくても意外と東京近郊にもあるんですよ♪

特に、ここ大横川の河津桜は、穴場だと思います。移動時間が短い場所で一足早く春の訪れを感じながら、帰り道にランチやショッピングを楽しまれてみてはいかがでしょうか?

木場公園近くの大横川の散歩道🌸

木場公園の東側を流れる大横川沿いには河津桜やソメイヨシノなど、数種類の桜が植えられています。105本の河津桜は、地域の方が寄贈したのが始まりなのだそう。

徳川時代における開削墨東の運河

最初の運河開削事業

上図は家康が江戸に入府した直後の墨東地域の海岸線を示しています。現在小名木川が流れている部分より南へ1キロほどのところに海岸線があったと思われます。海岸線といっても画然としたものではなく、低湿地と干潟が連続した曖昧な線だったと想像されます。

家康はこの海岸線にそって運河を掘らせました。小名木川と新川です。これは行徳の塩を江戸には運ぶための舟運の施設を整備するのが主な目的だったとされています。行徳で塩を積んだ船は新川を通り、中川を横切って小名木川に入り、さらに隅田川から道三堀を通って江戸城下に入ったものと思われます。塩のほか、船橋や浦安で取れた魚介類や野菜の運搬にも使われました。

運河の開削は大量の土砂を発生させます。この土砂は海岸の埋立に使われました。家康はこの事業を摂津から来た漁民にゆだね、新たな土地の造成を許しました。こうして作られたのが深川猟師町という開拓地です。現在の佐賀町や清澄などがそれにあたります。

この造成工事と平行して仙台堀が開削され、それから発生する

土砂も埋立に使われました。仙台堀は寛永元(1624)年、深川猟師町は同5(1629)年に完成しています。

仙台堀の開削から30年余り後、17世紀のなかばに、第二の運河開削事業が行われました。

明暦の大火を契機に幕府は江戸の都市改造に取り組み始めます。その大きな柱の一つに墨東地域の市街化がありました。幕府は両国橋を架橋して府内と墨東を結び、大名や旗本の屋敷地を大規模に移転させる政策をとったのですが、そのためには、低湿地だった墨東の土地を灌漑して、人の住める場所に変えなければなりませんでした。

北と横の十間川、大横川、竪川などの運河は、この土地の灌漑を主な目的に掘られたものです。運河に水を集めることによって残余の土地は乾燥し、人が住むに堪える土地に生まれ変わったのです。





第二次運河開削事業

これらの運河は同時に物流のためにも役立てられ、また、諸国から集められた木材を係留する場としても用いられました。こうして、墨東地域は木場としても発展する素地を与えられたのでした。

本所地域には大名や旗本の屋敷地が集中しましたが、その下水のための施設として、南北の割下水が掘られました。そのころの下水路は、今と違って汚水の割合は少なく、水は比較的きれいだったことが、円朝の人情噺などからうかがうことができます。

越中島はごみを埋め立ててできた島です。江戸はリサイクルの進んだ社会で、出るごみの量は今とは比較にならないほど少ないものでしたが、それでも人口の増加と共に増え続けるごみを衛生的に処分するため、幕府は江戸市中のごみをすべて越中島に運ぶよう命じたのでした。

ごみの島といえば夢の島が思い浮かびますが、ごみを海岸に埋め立てるという発想は徳川時代の昔からあったわけです。

河津桜とは🌸

ひかんざくら(P. cerasoides var. canpanulata)」と「おおしまざくら(P. speciosa)」との種間交雑種と考えられています。1955年ごろに河津川沿いで発見され、河津町に移植されたことから名付けられました。2月中旬から3月上旬に、「かんざくら(P. x kanzakura cv. Kanzakura)」よりも大きく濃い淡紅色の花を咲かせます。現在では河津町のほか、南伊豆町でも植栽され「みなみざくら(南桜)」とも呼ばれています。果実は、球形の液果で黒紫色に熟し、甘味があります。

バラ科サクラ属の落葉高木で、学名は Prunus x kanzakura cv.Kawazu-zakura。英名はありません。







大横川

まだ蕾の多い、河津桜も多くあります。



青空にピンクの河津桜が良く似合う。

大横橋付近からの河津桜は最高❗





まだ右岸は蕾の状態

アクセス




所在地 江東区木場四・五丁目・平野四丁目
開園日
常時開園
※サービスセンター及び各施設は年末年始は休業となります。
※営業時間等はサービスセンターへお問い合わせ下さい。

入園料
無料(一部有料施設あり)
交通 東京メトロ東西線「木場」(T13)下車 徒歩5分
東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「清澄白河」(E14)下車 徒歩15分
地下鉄新宿線「菊川」(S12)下車 徒歩15分
都バス とうきょうスカイツリー駅・深川車庫(業10)、錦糸町駅(東20)「木場四丁目」又は「東京都現代美術館前」下車
駐車場(有料)
問合先 TEL 03-5245-1770
木場公園サービスセンター
〒135-0023
江東区平野4-6-1

 

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ライター紹介

Tokkyna

千葉県佐倉市在住
東京都江戸川区小岩出身

趣味:古地図による散策(特に裏道が大好き)
    LCCによる全国歴史探訪(特に城壁のそりが大好き)

この人が書いた記事

  • 江戸城(皇居東御苑)の「城壁、反りの美」や「石垣の積み方」を探求しました🏯

  • 小泉癸巳男が版画で描いた昭和初めのTOKYO🏙東京国立近代美術館にて開催中🖼

  • 新酒番船で新酒🍶を西宮〜江戸まで、58時間で運んでいたとは驚き‼️

  • 2018「伝統の朝顔展」歴博付属「くらしの植物苑」にて開催中💠

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