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🌸河津桜が咲きはじめ、梅林坂の紅白梅も綺麗に咲いている皇居東御苑をヨリミチ‼️

今、郊外に行かないで、都心で梅がまとまって綺麗に咲いているところがある。皇居東御苑の梅林坂である。名前の通り、江戸時代、名所図会にも載っている梅林坂である。梅林坂へは、皇居東御苑の平川門からが一番近いところにある。紅梅白梅だけでなく、私が観る初めての種類も豊富にある。また、梅林の背景が城壁となっているので、梅の引き立て役にもなっている。また、本丸跡の近くの桜の島ゾーンに、早咲きの、河津桜、琉球寒緋桜が咲き始めました。ぜひ、ヨリミチをオススメする。

 

早咲きの河津桜、琉球寒緋桜が咲き出し、梅林坂の紅白梅との競演が観れる、皇居東御苑にヨリミチ🌸





平川橋を渡り平川門を潜ると直ぐに梅林坂

平川橋の擬宝珠

欄干に残る擬宝珠(ぎぼし)です。よく見ると、何やら文字が書かれています。この文字なんと、慶長期・寛永期の刻印!もともとは二重橋に備え付けられていたこちらの擬宝珠ですが、明治20年に橋が架け替えられた際、ここ平川橋に転用されました。江戸城関係最古の金石文と呼ばれています。

手荷物の検査を受ける

平川濠を経て正面は竹橋と国立近代美術館の建物

平川門(高麗門)

こちらが平川門(高麗門)です。平川門は江戸城三の丸の正門であり、大奥に通じていたことから「お局門(おつぼねもん)」とも呼ばれていました。

 江戸城の門は、防御上の観点から第一の門「高麗門」と、第二の門「渡櫓門」の間に枡形の広場を設けた、「枡形門」と呼ばれる門の形式がとられています。



ここ平川門は家光の乳母、春日局が何らかの理由で入門時刻に遅れてしまい、門外に野宿させられたという逸話も残されています。

平川門は江戸城の裏門、大奥に最も近いので、大奥女中達の出入りする通用門でもあり 、御三卿(清水・一橋・田安)の登城口でもあったようです。

太田道灌(どうかん)(1432~1486)のころからここに門が作られていて、当時、門の前には上平川村や下平川村などがあり、門の名前の由来になったそうです。





平川門渡櫓

不浄門

この門は別名、不浄門とも言われ、罪人や遺体はここから出されたそうです。当然殿中で刃傷沙汰を起こした浅野内匠頭は重罪人とされ、城内の座敷牢に留め置かれた後、一関藩主田村邸へお預けとなるために城外へ出されるときに、この平川門から出されました。



高麗門(第一門)、渡櫓門(第二門)、木橋(城門形式一式)が、昔のまま残っているのはこの門 だけだそうです。

平川門の案内板



平川門から歩いて間もなく、遠くに梅の香りが漂ってくる。皇宮警察の警察車両。

ウメ(八重唐梅)(バラ科)Prunus mume

日本に導入された紅材性梅の初期の品種です。花は2月頃に開花し,紅色で花弁のふちが白くなります。一つの花から複数の果実が実ります。  

皇居東御苑花だよりの地図



ウメ(白加賀)

ウメ(八重野梅)(バラ科)Prunus mume

野梅から変化した原種に近い梅です。中国から渡来した梅の子孫といわれています。枝は細く,花も葉も比較的小さいですが,とても良い香りがします。











ウメ(八重寒紅)

                             



桜の島

梅林坂を登りきると、天守台が見えてきます。天守台を左に折れると広い本丸跡の芝生がみえてきます。その、右側にこんもりした林が、「桜の島」ゾーンで約30種類の桜が植えられています。その最初に咲く、カワヅザクラがありました。全体で3個の桜が咲いていました。これから少しづつ咲き始めて1ヶ月程度で満開になると言われています。





カワヅザクラ(河津桜)

河津桜の由来

河津桜は、1955年(昭和30年)2月に、河津町田中の飯田勝美氏が偶然見つけた芽咲いているさくらの苗を、現在地に植えたものが原木です。

当初は飯田氏の屋号から「小峰桜」と呼ばれていました。そして、その後の調査でそれまでになかった品種であることがわかり、1974年「河津桜」と命名されました。

その後増殖され、1975年には、河津町の木に指定されました。また、飯田氏の植えた原木は、今も花を咲かせ、名所となっています。



河津桜の特徴

河津桜は、開花時期が早く長いことが最大の特徴です。開花時期は年によってかわり、予想が立てにくい桜でもあります。



河津桜は、毎年、1月下旬から2月にかけて開花し、約1か月かけて満開になります。満開の状態が長く続くのも、河津桜の特徴ですね。

また、河津桜の花は「桃色」「ピンク色」で、ソメイヨシノよりも色が濃いです。

ソメイヨシノが淡い色で「潔く」散るのに対し、河津桜は、かわいらしいピンク色を長く楽しめる桜と言えるでしょう。

以前は、無名だった河津桜も、近年では全国的に有名になり、開花時期には多くの人が訪れるようになりました。

琉球寒緋桜

バラ科のサクラ属に属する落葉高木で江戸時代から関東以南で栽培されるようになりました。沖縄で栽培されている寒緋桜の中で花弁色が薄く、花が平開するものは「琉球寒緋桜」と呼ばれており、花やガクが濃紅色で中輪一重、早春に咲くのが特徴。沖縄では主に本部町の八重岳や今帰仁城跡、石垣市荒川のカンヒザクラ自生地などで見ることができます。1月の寒緋桜は二分咲き、2月以降になると満開の桜が見れるでしょう。

皇居東御苑の案内図





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ライター紹介

Tokkyna

千葉県佐倉市在住
東京都江戸川区小岩出身

趣味:古地図による散策(特に裏道が大好き)
    LCCによる全国歴史探訪(特に城壁のそりが大好き)

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