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厳冬❄️に真っ赤🔴な植物探しに、歴博付属「くらしの植物苑」に行きました‼️

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佐倉市にある歴博付属「くらしの植物苑」に正月明けに行ってみた。冬の今、植物や花等はなく、殺風景の風景を想像していたが、意外にも色の付いた植物があったので、ホッとした。この植物苑はいつ行っても、色の付いた植物がある事がわかった。今月から、サクラソウの企画展が始まる。今年一年お世話になります🔴

厳冬❄️の歴博付属「くらしの植物苑」ナンテン、クコ、アオキ、万両の赤い実🔴が映えています。






くらしの植物苑を入って、左斜め30メートルのところに、ナンテン、クコが並んで植えられている。この一角が、燃えるような赤だ。まさに、赤ヘル軍団に似ている。厳冬❄️に映える、いろんな赤い実を追ってみた。

南天の名前の由来は、どこからきているの?

南天はメギ科ナンテン属の常緑低木で、日本や中国などでよく見られる植物です。この南天、中国では古来、「南天燭」「南天竹」などの名前で呼ばれており、日本名の「ナンテン」は中国での名称を簡略化したもの。これが訛(なま)ってナルテン、ナッテン、ナピテンとも呼ばれるようになりました。
ちなみに、南天燭の「燭」は、南天の実が「燭〜ともし火」のように赤く、南天竹の「竹」は株立ちが竹に似ているからこう呼ばれるようになったそう。
赤い実をつける南天は食べ物の少ない冬には鳥の大好物なので、この赤い実が鳥にとって「燭」に見えるという由来もあります。



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南天は、難を転じて福となす縁起木。

日本ではナンテンが「難転」~難を転じて福となす~に通じることから、縁起木として愛されてきました。
戦国時代には、武士の鎧びつ[鎧を入れておくふた付きの箱]に南天の葉を収め、出陣の折りには枝を床にさし、勝利を祈りました。正月の掛け軸には水仙と南天を描いた「天仙図」が縁起物として好まれたようです。
江戸時代になると、南天はますます縁起木として尊ばれるようになります。江戸の百科事典『和漢三才図会(わかんさんさいずえ)』には、「南天を庭に植えれば火災を避けられる。とても効き目がある(現代語訳)」という記述があります。江戸時代にはどこの家にも南天が「火災よけ」として植えられるようになり、さらには「悪魔よけ」として玄関前にも植えられるようになりました。
こうした習俗は今も日本の各地に残っています。

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クコ(枸杞)

特徴 




枝は長さ1m以上、太さは数mm-1cmほどで、細くしなやかである。地上部は束状で、上向きに多くの枝が伸びる。枝には2-5cm程度の葉と1-2cm程度の棘が互生するが、枝分かれは少ない。垂直方向以外に地上にも匍匐茎を伸ばし、同様の株を次々と作って繁茂する。開花期は夏-初秋で、直径1cmほどの小さな薄紫色の花が咲く。果実は長径1-1.5cmほどの楕円形で、赤く熟す。

海岸、河原、田畑の畦、空き地の周囲など、人の手が加わりやすく、高木が生えきれない環境によく生える。ある程度湿り気のある水辺の砂地を好む。

性質は丈夫であり、しばしばハムシの一種トホシクビボソハムシ(Lema decempunctata)の成虫や幼虫が葉を強く食害したり、何種類かのフシダニが寄生して虫癭だらけになったりするが、それでもよく耐えて成長し、乾燥にも比較的強い。一旦定着すると匍匐茎を伸ばして増え続け、数年後にはまとまった群落となることが多い。

クコの実とはゴジベリーとも呼ばれるスーパーフルーツ

ナス科クコ属の植物で中国、東アジア原産といわれています。欧米では「ゴジベリー」とも呼ばれスーパーフルーツとして人気があります。

漢方薬としての歴史も長く、不老長寿、滋養強壮、疲労回復、精力増進効果があるとされ、中国では3000年も前から利用されてきました。

生薬として利用されることも多く、薬膳粥にも入っている素材です。



クコの実がスーパーフルーツといわれるのはその栄養価の高さです。

100種類以上のビタミン、ミネラル
食物繊維
ポリフェノール
カロテノイド類(β-カロテン、リコピン、ルテイン、ゼアキサンチンなど)
ベタイン
フィリイエン
必須アミノ酸を含むアミノ酸18種
など、あの小さな赤い実にこれだけの栄養素が含まれているとは驚きですね。

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日本では平安時代から食べられている

日本での歴史も古く、平安時代にはすでに入ってきていたようです。

文徳天皇はクコの実専用の庭を持っていたそうで、薬効の高さが伺われますね。なんと120歳まで長生きした管理人がいるのだとか。

健康オタクだった徳川家康も愛用していたことで有名です。この頃のクコの実は高貴な人の利用するもので、庶民の口には入らなかったようですね。




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 マンリョウ🔴

冬に付ける光沢のある赤い果実と緑色のコントラストが美しく、「万両」という、いかにもたくさんのお金をほうふつとさせる名前で、正月用の縁起木として親しまれています。日本では江戸時代から栽培されており、多数の園芸品種が存在します。
日本(主に関東より南)、朝鮮半島、中国、台湾、インドなど、広い範囲に分布する常緑性の樹木です。暖かい地方では2m近くの樹高に達することもありますが、だいたい1m内外に収まる低木で林の下など、半日陰で湿潤な環境を好みます。
幹は根元で枝分かれせずまっすぐ上に伸び、先の方で小枝をまばらに出します。7月頃に1cmに満たない小花をたくさん付け、その後実を着けて晩秋~冬に赤く色づきます。花は白色で紅色の点々があります。実は枝にぶら下がるように着いており、ほおっておくと夏まで落ちずにそのままの状態を保ちます。葉は長だ円形で光沢があり、革質で柔らかめ、フチには波形のギザギザがあり色は濃いめの緑色です。
赤実が基本種ですが白実のシロミノマンリョウ、黄実のキミノマンリョウなどなどが知られています。また、葉に斑のはいるものや葉の形の変わったものなど園芸品種も多数存在します。

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お金にまつわる縁起木💰
一両
アリドオシ(一両)千両(センリョウ・センリョウ科)、百両(カラタチバナの別名・ヤブコウジ科)、十両(ヤブコウジの別名・ヤブコウジ科)、一両(アリドオシの別名・アカネ科)とお金(両)をほうふつとさせる名前の植物は、一の位から万の位までのラインナップがそろっています。いずれの植物も秋~冬にかけて赤い実が付きます。
このうち3つを揃えて「千両・万両・有り通し(常にお金に困らない)」といった合わせ技の洒落もあります💴

 アオキ🔴

関東以西の山地や林内に広く分布するミズキ科の常緑低木。地味な存在ながら、もっとも日陰に強い庭木として知られ、家の北側など条件の悪い場所に使われることが多い。庭木としての使い勝手がよいため現在では自然のものより、人間に管理されている数の方が多いほど。

若い枝が緑色であるためアオキと呼ばれる(緑色の信号を青信号というようなもの)という説と、一年中、緑色の葉をつけているためアオキと呼ばれるという説がある。枝は成長につれてコルク状の褐色となり、箸に使うこともあった。



花の少ない初冬に写真のような赤い実をつけるため、江戸の昔から盛んに栽培された。ただし、雌雄異株で雄木には実がならず、雄木は植木職人の間では「バカ」と呼ばれる。実は直径2センチ程度と大きく、地域によって11月~4月頃まで枝に残るが、ヒヨドリなどが好んで食べる。白や黄色の実がなる品種もある。

・4月から5月にかけて直径1センチ程度の花を咲かせる。花には雌雄があるが花弁は共に4枚で紫色。雄花には黄色い「葯」があり、雌花は雄しべが退化し中央部が緑色に見えるのが特徴。



・一年中濃緑の葉が魅力だが、原種は和風のイメージが強いため、洋風住宅にはイエローデライト、サルフレア(マルギナータ)、ダルマ、コロトニフロリアなどの、葉に模様が入る「斑入り」の園芸品種が好まれる。

🔴道端の何気のないところに、赤い実を付けたアオキをみつけた。実は、写真を撮ったのだが、名前が分からなくて、植物辞典でやっとわかったのだ。赤いツヤツヤした実。冬に、この赤い色はいい!

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ヤブツバキ (ツバキ科 ツバキ属)🔴

ヤブツバキは東北以西の暖地に生育する常緑の小高木である。照葉樹林(シイ・カシ帯といってもよい)の代表的な種である。葉の表面にはクチクラが発達しており、光沢がある。花は冬から早春にかけて咲く。この季節は花を訪れる昆虫が少なく、花粉の媒介は主にメジロなどの小鳥が行っている。この季節、森を訪れると顔がヤブツバキの花粉で真っ黄色になっている小鳥を見ることができる。
 岡山県でも照葉樹林帯には広く分布するが、降水量の少ない沿岸地帯では発見するのにかなり苦労する。雨量もさることながら、植生の貧化が激しく、土壌の薄い乾燥した場所では十分には生育できないようである。
 ツバキは冬の花の少ない季節に咲く花として、古来からサザンカとともに品種改良されてきた。中国でも古くから栽培されており、19世紀にはヨーロッパで大流行し、その後はアメリカで流行があった。ツバキの種子は油を大量に含んでおり、ツバキ油が採取される。ツバキ油は灯明・薬・化粧などに使用され、重要な油用植物であった。油を採取する目的で、ヤブツバキを残したためにヤブツバキの純林となった場所もある。




🔴ヤブツバキは、葉っぱ厚くて、ツヤツヤしていると思ったら、厚葉木(あつばき)がつばきになまったと言われて納得。葉は油が中に入っているから厚くてツヤツヤなのだ。納得❗️

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常春の椿の島『伊豆大島』へ

東京から高速船で1時間45分。そこは椿の楽園。

大島公園「椿園」には赤・ピンク・白・マーブル...同じ椿の花を探すのが困難なほど種類がある。大きな雄しべを守るように花びらがあって、重さで今にも落ちそうな姿でしっかりと枝についている。厚く濃い葉はあたたかい日に照らされ輝いている。それは椿油のつやを連想させてくれる。



厚葉木(あつばき)がなまったと言われる「つばき」は「木に春」と書く。まさに春が寄り添う様を、椿は力強く表していた。

世界へと旅立ったヤブツバキ

日本原種のヤブツバキが400年ほど前に海を渡り世界に広まったそうだ。
アメリカでは園芸品種数千を数えるほど発展。そして現在では欧米などで品種改良された洋種椿が日本に入り、多種多様な椿を見ることができる。

椿油しぼり体験

椿油しぼり体験にチャレンジ!




伊豆大島の特産品のひとつである“椿油”。大島ふるさと体験館では実際に椿の実の状態から椿油をしぼる体験ができます。しかも、自分でしぼった椿油で明日葉などの野菜を炒めて風味を味わったり、お土産に小瓶に詰めて持って帰ることもできます。

🔴以前、大島に行って、ツバキ油を買った事があったのを思い出した。今度行ったら、ツバキ油しぼり体験をしてみようと思っている。



くらしの植物苑の正面

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苑内案内図

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ライター紹介

Tokkyna

千葉県佐倉市在住
東京都江戸川区小岩出身

趣味:古地図による散策(特に裏道が大好き)
    LCCによる全国歴史探訪(特に城壁のそりが大好き)

この人が書いた記事

  • スクールガードボランティアのお礼に、佐倉市立内郷小学校入学式に招待されました🎒

  • ユリカモメ🕊が乱舞する印旛沼観光船🚤のガイド兼助手にチャレンジ🚤

  • 2018・満開と桜吹雪、花筏も観られた新名所、大横川の桜🌸大興奮でした‼️

  • 春爛漫🌸体験博物館「房総のむら」と隣接の、栄町地域交流拠点「ドラムの里」にヨリミチ‼️

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