国立公文書館・企画展「ふしぎな?ふしぎな?百人一首」開催中9/9(土)まで‼️

皇居東御苑の北桔橋門の前にある、国立公文書館で、「ふしぎな、ふしぎな百人一首」企画展が開催されています。この公文書館は、古い古文書等もたくさん保管しており、その中から今回は、夏休み期間という事もあり、小学生にもわかりやすい展示となっている。私も百人一首については通り一遍の知識かないので今回の展示は大変役に立った。ぜひ、ヨリミチをお勧めします。
国立公文書館
Contents
平成29年度 第2回企画展 「ふしぎな、ふしぎな、百人一首」
29/7/22(土)〜9/9(土)
【展示会】
会期 平成29年7月22日(土)〜9月9日(土)
開館時間 月〜土曜日 午前9時15分~午後5時00分
※日曜、祝日は休止(ただし8月11日・13日は開館)
会場 国立公文書館 本館
入場料 無料
【関連イベント】ギャラリー・トーク
日時 平成29年7月26日(水)、8月23日(水)
午後2時~午後2時30分
場所 国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)1階展示場
企画展の見所について企画者が解説します。事前申込みは不要です。
【関連イベント】期間限定展示
日時 平成29年8月8日(火)~8月15日(火)(終了しました)
場所 国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)1階展示ホール
「終戦の詔書」の原本を展示します。
【関連イベント】夏休み企画2017
実施期間 平成29年7月22日(土)~9月9日(土)
企画展の開催期間中、子どもから大人まで楽しめる夏休み企画を実施いたします。
概要
現代ではお正月のかるた大会でお馴染みの小倉百人一首。しかし何故お正月の風物詩になったのかはっきりした理由はわかっていません。ほかにも成立事情や選ばれた和歌にも様々な謎がたくさん。今年の夏の企画展は、そんな百人一首の“ふしぎ”に迫ります。 この夏は親子で百人一首の魅力を再発見してみませんか?
主な展示
小倉山庄色紙倭歌
『小倉山庄色紙倭歌』
狂歌作者として知られる信海(1626~1688)の自筆と考えられる小倉百人一首の巻子本。金泥の下絵、霞、胡粉と雲母を用いた布目模様の料紙など、豪華な装丁で作られています。
武家百人一首
『武家百人一首』
異種百人一首(小倉百人一首の影響を受けて後世に新しく作りかえられた百人一首のこと)のひとつで、古今の武将の和歌のみを集めて作られたもの。
小倉山百人一首
『小倉山百人一首』
江戸時代前期の人形芝居である古浄瑠璃の正本(台本)。藤原定家(1162~1241)と式子内親王(1149~1201)の秘密の恋を合戦譚や霊験譚を織り交ぜて描いたもの。
信海が書写した百人一首
烏丸光広が書き写した百人一首
花の色は移りにけりなー
在原業平ー龍田川からくれない・・
くくる?くぐる?
古今和歌集原本
有明のつれなく…壬生忠岑
有明のつれなく…
忍ぶれと色に出にけり…平兼盛
大江山いくのの道の…小式部内侍
アクセス図
当館最寄駅への交通案内
・東京駅から
○東京駅 ―東京メトロ丸ノ内線(1分)→ 大手町―東京メトロ東西線(2分)→ 竹橋
・羽田空港から
○羽田空港―高速バス 羽田空港線[銀座・汐留](約35分)→パレスホテル東京/大手町(東京)―東京メトロ東西線(1分)→竹橋
○羽田空港―京急空港線エアポート急行(約30分)→日本橋(東京)―東京メトロ東西線(3分)→竹橋
その他
・専用駐車場はございません。周辺にある有料駐車場をご利用ください。
(バックヤードツアー(団体) に係る来館について、マイクロバス等をご利用の場合は、申込時に申請ください)