国営武蔵丘陵森林公園(通称、森林公園)の黄色と橙のアイスランドポピーが満開で、心もあったかになりました🌼

初めて、国営武蔵丘陵森林公園に行ってみた。前から一度行って見たいと思っていた国営公園だ。一般的には、森林公園で通っている。鉄道の駅名、バス停等は当たり前に、森林公園となっている。今、満開のアイスランドポピーが丘陵一面に咲き誇っている。明るく華やかさがあって、観ているだけで、心も華やかになってくる。ネモフィラは広い面積ではないがあの透明の青さがなんとも言えない。天然のヤマツツジもいい。園内バスに乗り🚌一回りして観るとたくさんいろんな花を観れると思います。ぜひ、よりみちをオススメします。

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国営武蔵丘陵森林公園(森林公園)
国営武蔵丘陵森林公園(こくえい むさしきゅうりょうしんりんこうえん)は、埼玉県比企郡滑川町と熊谷市(北口周辺のみ)にまたがる比企北丘陵にある国営公園。国の明治百年記念事業の一環として開設された。
概要
1974年7月22日に全国初の国営公園として開園した。公園は雑木林を中心に、池沼、湿地、草地など多様な環境を有しており、貴重な動植物が生育・生息する場所となっている。また、当園は関東最大級のヤマユリの名所でもあるほか、季節に応じた花修景を実施している。また、サイクリングコースやオリエンテーリングのパーマネントコースも整備されている。
周辺地域および東武東上線の沿線地域では、森林公園という名称の代名詞的な存在であることから単に「森林公園」と呼ばれており、正式名称で呼ばれることは皆無に近い。「武蔵丘陵森林公園」と呼ばれることも殆どない。最寄駅名が「森林公園」であることが最大の理由とされる。また、東武東上線の各駅における各種案内や道路標識などでも「森林公園」と略記されることが圧倒的に多い上に、公園管理センターの電話応答も「森林公園」のみである場合が多い。複数ある路線バスの最寄停留所名も「森林公園○○口(入口)」で統一されている。
みどりの日をはじめとして、年に数日入園が無料となる日がある。ただしその日は非常に混雑する。また秋から冬の季節になると、マラソン大会で当所を利用する中学・高校が数多くある。日本スリーデーマーチのコース(吉見百穴・森林公園ルート)にもなっている。
園内を一周する、園内バス
かわいいスタイルの園内バス
ヤマツツジが咲いてきました。
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
ヤマツツジ
やまつつじ / 山躑躅
[学]Rhododendron obtusum (Lindl.) Planch. var. kaempferi (Planch.) Wilson
ツツジ科の半落葉低木。高さ1~3メートル。葉は枝先に集まってつき、楕円(だえん)形で長さ2~4センチメートル、先はややとがり、両面に伏した褐色の毛がある。夏秋葉は狭倒卵形で小さく、冬を越す。4~5月、枝先に朱赤色または紅紫色の花を開く。花冠は漏斗(ろうと)形で5中裂し、径4~5センチメートル。萼片(がくへん)は5枚、楕円形で小さい。雄しべは5本。果(さくか)は円錐(えんすい)形で褐色の剛毛がある。丘陵や山地の日当りのよい、やや乾燥した斜面に普通に生え、北海道から九州に分布する。白色花や八重咲きなど品種が多く、庭木として植え、いけ花にもする。基本変種のキリシマツツジは、この暖地型で、鹿児島県に野生する。[小林義雄]
新緑の世界になってきました。
満開のアイスランドポピー

アイスランドポピー
プロフィール
ケシ科ケシ属の多年草で、学名は Papaver nudicaule。
シベリアが原産です。「けし」のなかでは最も広く栽培されています。ふつうに「ポピー」といえば、この花をいいます。高さは30~40センチになり、3月から5月ごろ、鮮やかな色の花を咲かせます。花色は、赤色やオレンジ色、黄色にピンク色、白色と豊富です。和名では「シベリアひなげし」と呼ばれます。
系統・品種と用途
「アイスランドポピー」は、春から初夏まで花壇を彩ります。もともとは多年草ですが、暑さに極端に弱く、夏越しはまず不可能です。
やまぶきとアイスランドポピーのコラボ
ソメイヨシノも葉桜になってきた。
ネモフィラ
学名:Nemophila
和名:ルリカラクサ(瑠璃唐草)
ネモフィラとは
特徴
ネモフィラは森の妖精のような、澄んだブルーの花が愛らしく、春の花壇やコンテナの寄せ植えなどに多く利用されています。細かく切れ込んだ葉が密に茂り、自然に分枝して咲きながら大きくこんもりと成長します。株張りは20cm以上になり、鉢やコンテナの縁からあふれるように咲かせると見事です。緑化材料のワイルドフラワーとしても利用され、ハナビシソウ、リナリア、リムナンテス、ギリアなどと混合したタネを秋にまくと、4月には花いっぱいのお花畑がつくれます。ネモフィラ属には18種がありますが、栽培されるのはブルーのメンジェシー種(Nemophila menziesii=インシグニス)と、その変種2種、そしてファイブスポットと呼ばれる大輪のマクラータ種(N.maculata)です。
古鎌倉街道
古鎌倉街道
古道としての鎌倉街道とは、鎌倉時代に幕府のある鎌倉と各地を結んだ道路網で、鎌倉幕府の御家人が有事の際に「いざ鎌倉」と鎌倉殿の元に馳せ参じた道であり、鎌倉時代の関東近郊の主要道の意として用いられている。1192年、源頼朝が鎌倉に幕府を開くと、支配力強化のために鎌倉と東国の各地域を結ぶ道路整備に力を注ぎ、次々と道路網が建設されたため、鎌倉街道は無数にあった。その中でも、鎌倉街道の幹線道は全国の国府を通り、街道沿いに守護所も置かれたが、その数はごく限られていた。主要な幹線道は、鎌倉から武蔵、上野の国府を通り、碓氷峠を越えて信濃へ行く道、東海道筋をたどる京鎌倉往還、鎌倉から甲斐とを結ぶ道、下野の国府を通って白河関を越える道、常陸の国府を通って勿来関を越えて奥州へ行く道などがあった。
一方で、鎌倉街道の呼び名が一般的に用いられるようになったのは江戸時代以降で、鎌倉時代に書かれた鎌倉政庁自らの記録である『吾妻鏡』をはじめ、当時の諸文献に「鎌倉街道」の呼び名は見られず、江戸時代の書物である『新編武蔵風土記』や『江戸名所図会』(江戸名所圖會)などに鎌倉街道が散見されている。
ルピナス
ルピナスは、チョウに似た小花が咲き上がる様子がフジを逆さまにしたようで、「ノボリフジ(昇り藤)」とも呼ばれます。品種によっては花穂が60~70cmほどになるものもあります。古くは、食料、肥料として利用され、日本には明治時代に導入されましたが、現在では観賞用として楽しまれています。多年草タイプのラッセルルピナスは、寒冷地では宿根して毎年雄大な花を咲かせますが、耐暑性が弱く、温暖な地域では一年草として扱われます。
国営武蔵丘陵森林公園の詳細情報
〒355-0802 埼玉県比企郡滑川町山田1920
森林公園(埼玉県)駅出口2出口から徒歩約38分(道案内)路線
つきのわ駅北口出口から徒歩約53分(道案内)路線
電話番号0493-57-2111
営業時間 平日:9:30-17:00
定休日 無休
HPhttp://www.shinrinkoen.jp/(外部サイト)
特徴 駐車場あり
カテゴリ 花見
開設期間 通年
料金備考 大人 ¥410/子供 ¥80
確認日時 2017-04-22
お休み 毎年12月31日~1月1日、1月の第3・4月曜
その他説明/備考 駐車場あり
授乳室あり
雨でもOK
ベビーカーOK
食事持込OK
レストランあり
売店あり
オムツ交換台あり
予算 大人 410円/65歳以上 210円/中学生 80円/小学生 80円